宮本笑里@ヴァイオリン・リサイタル_プラザウエスト_20180728

台風が接近中ですが、今日は笑里ちゃんの演奏を聴きに埼玉県・さいたま市桜区へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

朝から小雨が降ったり止んだりの名古屋を10時過ぎの新幹線で出発

いつもはkioskで買う、「たっぷりハムサンド」と「みそカツサンド」がお供なのですが、　　　　　　　　　　　　　　　

今日の遠征のお供は　鐵板堂「コメダ謹製　やわらかシロこっぺ」

　　　　　　　　

フルーツシロコッペ

小倉ホイップ

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

東京駅で、東京上野ラインの宇都宮行きに乗り換えて、浦和駅へ

浦和駅からは路線バスで約20分で、会場の桜区役所と併設のプラザウエストに到着

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

浦和駅から会場まで、風もなく雨も降られず、運良く順調に着くことができました

開場までは快適な施設内の椅子に座って待つことに

13時30分、開場

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　

開場と同時に入場し、グッズ売り場におられたマネージャー様にご挨拶して、先日の7月25日に発売になったニューアルバム「classique」の初回限定盤を購入

　　　　　　　　　　　　

発売すぐにサインを頂けるなんて  とっても幸せ

コンサート会場では珍しく特典のポストカードもいただけました　  嬉しい

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

今日の席は、前から8列目

と言っても後ろから数えたほうが早い、もう後ろのほうです

購入するタイミングを逃してしまったので、前の方のモジャモジャに邪魔されなく、笑里ちゃんの視線を感じられると思い、この席を選択

　　　　　　　　　　　　　

席に着くと、笑里ちゃんの視線を強く感じられる予想通りの席

開演がさらに楽しみになりました

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

14時開演

　　　　　　　　　

ヴァイオリン:宮本笑里

ピアノ:浦壁信二

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

笑里ちゃんが、パステルブルーのロングドレスで登場　  やっぱり可愛い

　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

今日のプログラムは

　　　

第１部　　　　　　　

　　　　　　　　

第２部　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

「風笛」、「白鳥」、「タイスの瞑想曲」、「You Raise Me Up」 以外は、ニューアルバムの曲がずらり

8月のCD発売記念ツアーも今回のようなプログラムになるのかなぁ〜　  楽しみ

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　

コンサートが始まってから終わるまで、笑里ちゃんの素敵なヴァイオリンの音色に癒されっぱなし

クラシックの素晴らしさ、ずっと聴いていたくなる素晴らしい演奏

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

名曲ばかりで、演奏された曲全てが好きなのですが、

「愛のあいさつ」や「タイスの瞑想曲」は、コンサートで聴く機会が多い名曲ですが、

笑里ちゃんが奏でる音色、美しさは、私の中では断然の1番

「ツィゴイネルワイゼン」、「ルーマニア民族舞曲」の素晴らしさは際立ってました

めちゃくちゃ素晴らしい

クイック：メロディーは、初めて聴いた曲かも

とても爽やかな音色でうっとり

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MCもますますステキに

この時期、ヴァイオリンの大敵、湿気対策のお話

頻繁にメンテナンスに出して調整されていることを教えてくれました

　　　　

また、先日の金沢でのフィギアスケーターの演技と生演奏のショーに出演された時のお話

フィギアスケートの毎日の練習の積み重ねが大事なところが、ヴァイオリンと重なり共感されていました

羽生結弦くんのオーラはやっぱり凄かったとのことです

　　　　　　　　　　

さらに、ニューアルバム作成秘話も

今回は、スタジオでなくホールで録音したとのこと

スタジオならこんな感じにしたいと思いを伝えると、PCが魔法で奇跡を起こしてくれるけど、一発録りの感じで緊張感がいっぱいだったことを教えてくれました　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

　　　　　　　　

後半の「愛の挨拶」の演奏後、お待ちかねの浦壁様とのトークコーナー

リハーサルの時からマイクがもう1本用意されていて、話をしなければならないことを認識されていた浦壁様

何の話をするか決めていなかったようですが、そこは何度も笑里ちゃんの無茶ぶりに対応された浦壁様

今日もさすが、浦壁様と思える対応

　　　　　

　　　　　　　　　　

今日はいつもと違いました

浦壁様が笑里ちゃんをインタビュー

まずは、「11年目を迎えて今までで1番ビックリしたことは  」といきなりビックリする質問

考え込む笑里ちゃんに浦壁様が、「私、雨男なんです。以前、大阪のいずみホールでの笑里さんとのコンサートで、開演30分前と終演後30分だけ雨が降られてクレームを言われたことがあります」と自分のビックリ話を披露

笑里ちゃんも「私も雨女」ですと似た者同士であることを披露してくれました

　　　　　　　　　　　

続いて、「11年目に向けての意気込みを教えてください」と最高とも言える締めの質問

笑里ちゃんが、「11年目は原点回帰の気持ちで、クラシックと向き合うこと」

今までPOPS も演奏してきて、クラシックを甘く見ている的な意見をいただくことがあり、それは自分でも自覚しながら今まで演奏してきたけど、原点に立ち戻ってクラシックに向き合い、さらに勉強して、ちゃんとやっているということをアピールしていきたいとのことでした

　　　　　

笑里ちゃんの強い想いがとても伝わってきて、もっともっと応援していきたいと思いました

　　　　　　　　　　

　　　

トークコーナーが終わったと思いきや、笑里ちゃんが、「ヴァイオリンは、日々自分の相棒と練習して本番に自分の音色が出せるようにできるが、ピアニストは、その会場のピアノで短い時間で自分の音色を出せるようにしなければならなくて大変　リハーサルの時はまだ浦壁様の音色でなかったのに、本番までに調整しますと言って本当に本番では浦壁様と音色になっているから、浦壁様は本当に凄い方です」と笑里ちゃんのほめ殺しが炸裂

　　　　　　　　　　

　　　

アンコールは、もちろん

モンティー：チャールダッシュ

　　　　　　　　　

もう最高で～す

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

とても楽しいコンサートでした

　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　　

終演後は、お楽しみのサイン会

今日もたくさんのお客様がサイン会の行列を作ってました

　　　　　　　　　

終演後、外を見ると激しくが降っていたので、帰りのことを考え、

早めにサイン会の列に並びました

　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

笑里ちゃんと久しぶりにお話もできてとても楽しいひと時でした

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

早速、ニューアルバムにサインを頂け、とても嬉しかったです

　　　　　　　

笑里ちゃんをお見送りもでき、会場をあとに・・・。

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

来月は、名古屋で笑里ちゃんの演奏が聴ける

あぁ～待ち遠しい～

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

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