『深遊探訪』TRAIN SUITE 四季島の旅♪ 喜多方駅〜会津若松駅編 [四季島]
姨捨駅を出発し、シャワーを浴びて部屋でゆっくり
テレビはないのでiPadを見てカープの状況を確認したり、いちきゅうのCDを何度も聴いたりと久しぶりにのんびり過ごすことができました
寝るのがもったいなく、ずっと起きてようかと思いましたが、気持ちのいい布団に心地よく揺れる電車に、いつの間にか眠ってしまいました
それでも朝5時過ぎには目が覚め、爽やかな朝を迎えました
窓を見ると水田の綺麗なこと 雨は上がっていて、いい天気になりそう
翌朝は、6時14分に福島県・喜多方駅に到着
朝食会場に向かうまでの約30分程、自由に散策できる時間があります
駅に着くとすぐに下車し、朝の四季島の写真を撮りに行こうとすると、駅長さまから反対側のホームから綺麗に四季島が撮れますよと教えていただき、跨線橋を渡って反対側のホームへ
四季島の全景が撮ることができました
かっこいい~
これが私の乗っていた客室の車両
こちらが6号車のダイニングの車両
これが5号車のラウンジの車両 真ん中にあるのが乗降口です
跨線橋に上がると四季島を上から見ることができます
四季島が停車する駅で全景を取れたり、上から見ることができる駅は数少なく、喜多方駅は数少ないそれができる駅でした
満足いくまで写真を撮ることができ、改札口を出て少し運動がてら喜多方駅周辺の散策へ
昨晩、部屋に喜多方駅周辺のMAPをいただいており、30分で回れるコースも記載がありましたが、四季島の写真を撮るのに時間を使ってしまったので、一部だけ行くことにしました
やっぱり廃線跡は見たいなぁと思い、廃線跡があるほうへ歩いていくとありました
とてもいい雰囲気です
もう戻らないとバスの時間に間に合わなくなってしまうので、喜多方駅に戻ることに
駅に戻る途中、駅の真ん前にあるお土産屋さんが、四季島のお客様のために早朝6時からお店を開けてくれているとのこと 感服致します 私も数点お土産を買わせていただきました
7時出発
バスは四季島専用のバスで、このバスも座席は全て革貼で、とても広くて乗り心地最高
バスは、喜多方の街を出て会津若松市内に向かいました
30分程バスに揺られて、朝食会場の田季野に到着
風情のあるとても落ち着く雰囲気が最高です
トレインクルーの方から、名物女将がいるとのことで、とても楽しみにしてました
高麗人参の天ぷらも
豪華で朝食とは思えないボリューム
女将が勧める日本酒の数々
朝から飲み比べタイムです
気が付けば、女将に勧めらつづけて、結局5種類の日本酒をいただきました
普段全く日本酒は飲まないのですが、飲みやすくて美味しいお酒ばかり 朝から最高です
田季野の名物 輪箱飯を堪能
カニが食べられないので、特別にきのこと鮭といくらの特別バージョンの輪箱飯をいただきました
輪箱飯、めちゃくちゃ美味しい
最後にデザート
ゼリーと桃でとてもとても爽やか
朝食を食べ終わると再びバスに乗り込み、10分かからないところにある鈴善さんへ
到着
ここで会津塗の蒔絵体験をさせていただきました
職人さんの丁寧なご指導のもと、蒔絵を体験することができました
絵心がないことがバレバレで、点々が雑なこと かなり恥ずかしいです
でも貴重な体験ができてとても楽しかったです
ここでは会津塗のお土産もゲット
鈴善さんをあとにして、バスはちょっと遠回りをして会津若松駅へ
会津若松城を見ることができました
バスの車窓からですが、他にも市内観光もすることができました
会津若松駅に到着
四季島専用バスをあとにして、喜多方駅から会津若松駅に移動してきた四季島に戻ります
つづく
コメント 0